Business 事業紹介
Government Alliance 行政・自治体と連携
少子高齢化や地域コミュニティの希薄化、SDGsやDX化の対策・推進など、行政・自治体が抱える課題解決に向けたソリューションを無償で提供します。
地域コミュニティアプリ「ピアッザ」の導入 Local Digital Creating Communities
Case 01 川崎市中原区の導入の声 中原区役所 地域振興課
中原区役所 地域振興課 担当係長 稲葉様
中原区役所 地域振興課 担当 髙橋様
――導入理由
高層マンションが建設され、人口が急増する中、この地域に合う形でいかにコミュニティ形成をしていけるかという課題に直面していました。特に、若年層のマンション住民にアクセスしやすい距離感においてコミュニティ形成を支援することに、PIAZZZAの地域コミュニティアプリはマッチすると考え、連携を開始しました。
――導入成果
自治体にとっても負担なく導入ができ、コミュニティ形成をデメリットなく強化できることは大きな強みだと思います。同時に、アプリ内課金などが発生しないので、住民の方にも負担なく登録いただけるのは行政としても大変助かるポイントで、広報協力などは非常にやりやすかったです。導入によりつながり作りが生まれている時点で成果ですが、当地域ではバスケットボールやバレーボールのプロスポーツチームがあり、PIAZZAさんも含めたパートナー連携が始まったことは、当初想定していなかった成果です。
――今後期待すること
今後は、若年層、ファミリー世帯だけでなく、高齢者の方も含めて幅広い方に使っていただき、地域全体のコミュニティ形成に役立てていただくことを期待します。また、中原区では、特定のテーマについて幅広く住民の方の意見を聞きたいという場面があります。今後は、住民の方から様々な声を聴く手段としても活用し、オンラインとオフラインを使い分けながら、行政担当者との住民の方のコミュニケーションツールとしてさらに活用できることを期待しています。また、スポーツチームとの連携においても、この街に引っ越して来た方が既に住んでいる方と一緒にスポーツ観戦に行くといった機会が生まれたら大変素敵なことだと思います。地域の資源を生かしながら街のコミュニティ形成ができるよう、区としてもバックアップしていきたいです。
Case 02 東京都渋谷区の導入の声 渋谷区役所 都市整備部まちづくり課
渋谷区役所 都市整備部まちづくり課長 齋藤様
渋谷区役所 都市整備部まちづくり課まちづくり推進係 小林様
――導入理由
渋谷区まちづくり課で推進している笹塚・幡ヶ谷・初台(ササハタハツ)まちづくりにおいて、コミュニティの活性化は一つ大きな目標として掲げていました。 そうした中、現在実施しているササハタハツまちラボセッションにおいて、PIAZZAさんから地域コミュニティプロジェクトとしてピアッザの導入についてご提案があり、コミュニティの活性化に寄与するものであると考え、導入することとなりました。
――導入成果
ササハタハツエリアで地域コミュニティアプリ「ピアッザ」がオープンしてから、登録人数が順調に増え、このエリアにお住まいの方の「ピアッザ」に対する興味・関心の高さが伺え、導入できたことは非常に良かったです。また、導入にあたってのイニシャルコストやランニングコスト含め、行政の費用負担なしで導入できる点も非常に良かったと感じています。コミュニティデザイナーにササハタハツまちづくりに熱心に取り組んでおられる方をご採用いただけたことも良かったと感じております。
――今後期待すること
ササハタハツまちラボセッションにおいて立ち上がった住民や企業等主体のプロジェクトと今後連携し、情報発信していければよいなと考えております。機能面では、「ピアッザ」のカレンダー機能によりササハタハツエリアのイベントの集約管理できれば、イベントの周知にも貢献できると期待しております。特に単身世帯の入れ替わりの激しいササハタハツエリアで、「ピアッザ」がインタラクティブなコミュニケーションツールとして、コミュニティ活性に寄与していければよいと期待しております。また「ピアッザ」が企画・運営する“CommunityValueによって、ササハタハツまちづくりの効果を検証可能である点にも期待しております。
連携での地域・街づくり Government Collaborative Projects
Case 01 小田原市と経済産業省の実証事業を推進 神奈川県小田原市
経済産業省が実証実施するデジタル技術等を活用した育児支援サービス「ベビーテック」の実証事業を小田原市とPIAZZAは共同で開始。(ベビーテックとは、赤ちゃんとTechnology(技術)を組み合わせた造語)育児・保育の負担を減らすために小田原市とPIAZZAは共同でベビーテックの実証を行いました。
Case 02 大阪府南河内地域の5市町が連携 大阪府南河内地域
PIAZZAと大阪府公民戦略連携デスクを介し、大阪狭山市・河内長野市・太子町・羽曳野市・藤井寺市の5市町が連携。地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を活用した地域コミュニティの形成を共同で実施し、南河内地域の魅力向上と新たな価値づくりに取り組んでいます。